2008.07.15 Tue





あー夏休みが来てしまう……



            旅行には行きたいけど
                    長い休みはイヤや



      ずっと学校あったらええのに








                           夏休みサボって
                          毎日学校行こうかな









22:18:34 | 小さき人たち | コメント(1)

 2008.05.09 Fri






ぼ、くーが い、けーば
よかったのに
そのころのちきゅうは ただ水だー
なぜそおなる
ぼくがはやくいけばよかった
ぼくが いけーばー
でもまだぼくは うちゅうだ
ちきゅうまでいけば
ぜったいきみと あーえるー
ちきゅうに いきもーのは
ぜったい いーるー
たとえそれが きみ、じゃないかもしれないけど
それが きーみかーも しーれないー









07:18:14 | 小さき人たち | コメント(0)

 2008.05.06 Tue




3月の誕生日に買い与えたばかりの
おもちゃのようなピンクの自転車の補助輪を
どうしても外すのだと言ってきかず
閉店間際の自転車店に連絡を入れる

これからしばらく
毎日練習に付き合う覚悟でいたら
翌日の昼までにはバランスを取るようになり
午後にはスタートも独りでマスターし
今日は立ちこぎで友達に手を振ろうとする


あんまりだと思う






00:26:48 | 小さき人たち | コメント(0)

 2008.04.25 Fri





イセ「ウシが どしどし あるいています。
   ことしは なにどしでしょう!」

マカ「ネズミどし。」

イセ「……。」






00:27:48 | 小さき人たち | コメント(0)

 2008.03.16 Sun
「おかあさん
 ぼく しぬの こわい
 しんだら もう
 いきかえれんので」

だんらんの夕食後
他愛もないアニメを見終えて
テレビのスイッチを消した
ありふれた一瞬の空白を
あっと思う間に子どもの涙声が満たす

唐突にごうごうと泣き出した兄の横で
2歳差の妹は
困惑の上に笑顔を貼付けて動けなくなった

おいで
と呪縛を解き
小さい方を抱き寄せて
内なる嵐にもまれ泣き叫ぶ人を共に見守る

ひとしきりのあと起き上がり
顔を覆う手が涙を拭い
赤い目元に光が戻るのを待って
泣きつかれた少年を引き寄せた

両腕にふたつの熱い生き物を抱きしめて

いのちのはなし
しんかのはなし
つながるためにこうたいするはなし
いきるために
しぬというじゅんびがあるはなし

「そうかぁ ぼくも しぬんやね」

兄につられて
笑顔がほどける妹






17:24:34 | 小さき人たち | コメント(0)

 2008.01.15 Tue


マカ「ばぶちゃんがどっかいきよんで」
イセ「あ、どこへいくんだ」
マカ「ふ、ふ、ふ」
イセ「はっ、どうしたんだ!」
マカ「うちゅうじんだったんで。ふはははは」
イセ「おまえはうちゅうじん!くそう、さっきのやきにくが……」
マカ「ピシュー!とびよんで」
イセ「まてっ、でゃっ!」
マカ「はやいんで。ピー」
イセ「しゅわー!」
マカ「おいつけんので」
イセ「おいついたんで」
マカ「もっとはやいんで」
イセ「おれのほうがはやいんで」
マカ「もっとはやいんで。はっはっは」
イセ「……。そんなんやったら、もうせん」
マカ「……ごめんね」
イセ「いいよ」
マカ「うちゅうじんが、こうせんしよんで。ビー」
イセ「たぁっ。しゅわっ、でゃっ」
マカ「とうっ、はっ」
イセ「えいっ」
マカ「いた!」
イセ「……ごめんね」
マカ「……いいよ」
イセ「まて、うちゅうじん!」
マカ「これがきこえたら、あたまがいたくなるんで。ド〜はドーナツーのード〜
   レ〜はレモンのレ〜」
イセ「あうっ!ぐ、ぐぁー、やめろーぉ」
マカ「ミ〜はみーんなーのーミ〜、ファ〜はファイトのファ〜」
イセ「うぐっ、ああっ、ぐわー」
マカ「ソ〜はソラシド……なんやっけ……」
イセ「はっ、やった、このスキに、しゅわっ!」
マカ「あっ、いかんので。ド〜はドーナツーのード〜!レ〜はレモンのレ〜!」
イセ「ああっ、ぐぁ〜、やめてくれぇー……!」


00:29:08 | 小さき人たち | コメント(0)
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