スポンサーサイト
 --.--.-- --
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--:--:-- | スポンサー広告

 2006.06.01 Thu



でんげんをいれるこんせんとはもういれてあるじょーんとおとがしてまたたきはじめるがめんにやがてたちあらわれるいくつかのさいんなどむしだむしはやくみたいのはこれこれここだとやじるしすべらせてコツとぼたんをたたくが「いんたーねっとにせつぞくしていません(早過ぎだ馬鹿)」いったんとりけしてひとこきゅうののちさいどちょうせんわけなくつながっていつもよんだことないなにかごちゃごちゃかいてあるのがざーっとひろがるのも虫だ蟲うえのほうにあるごほんのかたちをおしたらばいつもよくみるいろんなそれはもういろんなひとにおしえたかったりとてもひとにはおしえられなかったりするさいとのたいとるがまたざくざくとでてくるのだがこれを「お気に入り」なんていうなんかぷよぷよしたことばでくくってあるのがいつもきもちわるいといちいちおもうけどさいしょからそんなふうになっているのでしかたなくまいにちがまんしてつかっているこのまほうのはこにはとってもおせわになっているのだけどだけれどはこはまほうがつかえるかしれないけどつかっているわたしはまほうがつかえないものだからよくはこにまほうをかけられてたいせつなことばがどこかへいってしまってもそのまほうをとくじゅもんをしらないものだからきえてしまったことばをとりかえせないままじだんだをふむばかりではくやしいのでひがしのまほうつかいやみなみのまじょにたすけをもとめるのだがそれもまたこのまほうのはこをつかってだったりするのがなおさらくやしいというところは「背に腹は代えられぬ(ええやんかべつに)」ということにするのだちかごろわたしはよるのじゅうにじにはねるようにしているこれはけんこうじょうのりゆうですかしこ












スポンサーサイト
23:59:47 | 未分類 | コメント(2)

 2006.06.02 Fri






見落としが多い 取りこぼしも多い
言いそびれ 聞き逃し 掴み損ね
やっと手に入れたわずかばかりの大切なことを
今度はどこかに置き忘れてしまう
あげくのはてに口ばかり
何もしないで批評に批判
どこへも行かずに見てきたような嘘
よく考えずに出まかせ並べて日が暮れる

昨夜風呂場で
コドモが初めて上手に蚊を叩いた
ほめてやったけれど
叩きつぶされたあの虫の方が
もの言わぬぶん
私より真摯に生きていたかもしれない















15:09:54 | 未分類 | コメント(2)

 2006.06.03 Sat









声ならば
こんなにたやすく電気信号に置き換えられる



置き換えられて何万キロを駆け抜けて
瞬時に君の耳元で再生される 私














22:48:31 | 未分類 | コメント(0)

 2006.06.04 Sun






呼びかけた声が
容易くその耳に届くものではないと知っている






         一生懸命が足りないのだと思っていた






                届かないことが前提で私たちは言葉を掛け合っている
                ことに気付くまでは











22:51:01 | 未分類 | コメント(1)

 2006.06.05 Mon









いいかげん早く食べなさい。

「はーい、ぱくぱくぱく、ごちそうさまでした……ってまだおわっとらんやろー!」

                             3歳児のノリつっこみ。








晩ご飯、何にしようか。

「僕、マカちゃんに聞いてくる。ねえマカちゃん、ステーキと焼き肉とどっちがいい?」

                                5歳児の選択肢。











16:41:25 | 小さき人たち | コメント(0)

 2006.06.06 Tue



あらあらどうしました。
はいはい。
ああそうですか。いつからですか。
はい。
はいはい。
はーそうですか。熱は。
ないですか。これから出るかもしれませんね。
あら、お咳も出てますね。いつからですか。
はい。
ああそうですか。はい。
じゃモシモシしようかな。
はいこっち向いて。
あら上手ねー。
今度はあっち向いてね。はい。
はい上手にできました。
今度はあーん。
はいちょっと上向いてね。
はーい、はい。よろしい。
とっても上手にできました。
お母さん、熱さましの座薬ありますか。
そうですか。
じゃ飲み薬出しときます。
整腸剤と、ちょっとお咳のお薬もね。
水分はとれてますか。
ああそうですか。なら点滴はいいかな。
そうですね、おかゆね。
塩だけで、他にいろいろ入れないであげてください。
あと電解質の飲料なんか。
はい。あら。
あらそうですか。
じゃお白湯でいいですよ。
なるべく飲もうねー。
あ、えらいねー。
はい、じゃあお薬出しときますね。
ばいばい。
はーい。




18:33:34 | 未分類 | コメント(1)

 2006.06.07 Wed






フロの水を捨てようと栓をあけた
流れて行く水音を聞きながら
洗濯ものを干そうとしていると
浴槽の中の排水音がいつもよりうるさ
ふとのぞくと
残り少なくなった水の中に
おびただしい魚がひしめきあ
小指ほどの雑魚から
30センチほどもある大物まで
徐々に下がって行く水位に慌てたよ
みな鱗をきしませてもがき跳ねる
見れば流れに逆らっ
まだ上がってこようとする魚の口
排水口を塞ぐ魚の尾の下に見え隠れしている
これぜんぶ食べられる
誰にさばいてもらおうかと思
いよいよ少なくなった水が一段と音高く渦巻いて
排水口から流れ出て行く勢いに引かれて魚は
小さいものはあっとい
これはどうかと思う太さの魚も頭から尾から一気に吸
見る間に一匹もいな

生臭い匂いと飛び散った鱗をフロ洗いのスポンジで流しながら
水の流れて行く先は海だから
こんなことも起





09:49:37 | 未分類 | コメント(0)

 2006.06.08 Thu






ひかり てらしなさい
そのちからで そのまつすぐなはやさで
あますところなくてらしなさい
すべてのものにへだてなく ひかり
すべてのものにはんしやして ひかり
すべてのものをつらぬいて
おもてもうらもなく
なかもそともなく
つよく もつと とおく なおひろく てらしなさい

まばゆさになにもみえないときも
めをとじればすべてはそこにある

ひかり てらしなさい
すべてのものからかげをうばいさり
ただわたしのまぶたのうちに
それとひとしいおおきさのかげをそだてるために











10:13:43 | 未分類 | コメント(0)

 2006.06.09 Fri



脱水だから点滴です

点滴液がてんてん落ちる

1秒より
1秒よりちょっと
1秒よりちょっと遅め
1秒よりちょっと遅めの速度
1秒よりちょっと遅めの速度でコドモ
1秒よりちょっと遅めの速度でコドモの体内
1秒よりちょっと遅めの速度でコドモの体内に入って行く
1秒よりちょっと遅めの速度でコドモの体内に入って行く生理食塩水
1秒よりちょっと遅めの速度でコドモの体内に入って行く生理食塩水がてんてん落ちる

のが

あららちょっと手を動かしただけで
あらら止まってしまいました
あららすみませーん止まっちゃったんですけど
あららはいはいこのくらいかな

六十がらみの重量級の看護士さんが
太い指でチューブを調節する
この指がさっき採血です
採血ですと言ってコドモの手の甲に
コドモの手の甲に針を刺した
針を刺したいと思ってもコドモの血管は細い
血管は細いのでなかなか浮き出ない
浮き出ないのでペンペン叩いたり
叩いたり洗面器の熱湯に浸けたり
熱湯に浸けたりして針を刺してみた

けど

刺してみたけど昨日うまく入った右手の甲の血管が今日はうまく入らずに仕方ないから
今度は左手をペンペン叩いたり(中略)したこの指がさっき採血です
と言ってやっと刺した針から血が出なくてそれは脱水だから
注射器のピストンを引いても出なくてそれは脱水だから
それでも出なくてもっと引いてそれは脱水だから
全然出なくて何度も引いてそれは脱水だから
何度引いても出なくてそれは脱水だから
何度も何度も何度も何度引いても
少したまった血液がカラッポ
の注射器の中でブクブク
と泡立つばかりで
だからつまり

それは脱水だからです





17:32:16 | 未分類 | コメント(0)

 2006.06.10 Sat






どうかこの子には
具体的な水をください
抽象的な「水」でなく

どうかこの人には
具体的な休日をください
観念的な「休日」でなく

どうかこの老人には
具体的な杖をください
比喩的な「杖」でなく

どうかこの私には
具体的な名前をください
象徴的な「名前」でなく











00:13:04 | 未分類 | コメント(0)

 2006.06.11 Sun



昨夜、居間に体長二十センチほどの大ムカデ出現。
血が上った頭で瞬時に考えたが
どこから入り込んだのか見当もつかない。
殺す覚悟ができぬまま
殺虫剤攻めにして戸棚に逃げ込んだところを
ホウキとチリトリで捕獲し、庭に釈放。

発見から解決までの約十分間に見たもの。
殺生ガスを全身に浴びたムカデ
その「百足」を使ってすばしっこく逃げるのだが
苦しみもがきつつの前進では
普段より蛇行のカーブがキツくなり
せわしなく足は動くが
本人が思ったほど逃走距離は伸びないという事実。

昔、読んだ小説の一場面に
天井から降ってきたムカデがホーローの洗面器の中に落ち
脱出しようともがくのだが
滑ってどうにも上がれない姿に我が身を重ねる主人公がいたが
猛毒を持つ強い虫であればこそ
こんなことで身動きとれぬ様が一層あわれなのだろう。

今朝
雨上がりの雑草を抜く
という名目でムカデを探しに庭に出てみた。

いた。

庭の真ん中でこと切れぬまま朝を迎え
未だに黄色い腹を見せてもだえる姿は醜く陰惨で後味が悪い
一晩中、こうしていたのだ。
睨み合ってしまうともう身動き取れず
とどめを刺してやることもできない。

私はこれから出掛けるが
昼をまわって帰宅してもムカデはきっとまだ生きている。
もしかしたら、夕刻まで生きている。
ほぼ確信に近いその予想が
私の休日を不穏に揺らす。











08:57:25 | 未分類 | コメント(0)

 2006.06.11 Sun






   であうことで おもう
   おもうことで 言葉がうまれる



                     この世に独りならきっと
                     私は言葉を必要としない



         誰かと何かを間接的に共有するには
         言葉ほどそれに適したものはない



人と人の間には常に言葉があり
言葉に満たされて多くのものを共有する



                        言葉で共有している限り
                        互いのテリトリーは浸食しない





                              あなたと私の間に
                              もっと 言葉を











17:58:40 | 未分類 | コメント(3)

 2006.06.14 Wed












さよならを切り出すタイミングを計るのと同じ注意深さを持って
いつもあなたのそばにいればよかったのかな





            私たちはいつも無防備に出会ってしまう
            別れる時の何百分の一ほどのエネルギーも準備しないままに













21:25:19 | 未分類 | コメント(0)

 2006.06.14 Wed












思い続けることは難しい                思わないことはもっと難しい











23:12:53 | 未分類 | コメント(0)

 2006.06.15 Thu






大切なものを知らぬ間に失うことがある


大切だということに気付かずに失うことがある


大切だと分かっていながら失うことがある


大切なものを大切にし過ぎて失うことがある





大切なものをたゆみなく大切にし続けることができないことで


自分を責めている


君のいつものくせ


















00:18:37 | 未分類 | コメント(1)

 2006.06.15 Thu







      あなたに興味があるようでいて 私はそんな私に興味がある


      あなたを愛しているようでいて 私はそんな私を愛している


      あなたなしではいられないほど 私は私を満たしてやりたい


      あなたのためだと錯覚するほど 私は私のために尽くしたい


      あなたに何か与えるふりをして 私は多くのものを搾取する


      あなたを大切にするふりをして 私はいつも私を大切にする











08:54:27 | 未分類 | コメント(1)

 2006.06.16 Fri





失くしたことすら気付かなかったものが
ひょっこり開けた引き出しの奥から見つかった(ような気分)



                             てにとって
                             たしかめて
                             もういちど
                             しまいこむ



いまさら見つかっても何の役にも立たないし
何も変わらないし今までどおり必要ともしない(だろうか)



                             ただここに
                             あることで
                             もうにどと
                             なくせない











18:42:51 | 未分類 | コメント(1)

 2006.06.20 Tue






            なつかしい という言葉

           そのままではではそぐわない

              少し苦い味もして

              あなたのことは

                心の中に

                 今も

            私のこととして ある











20:32:36 | 未分類 | コメント(1)

 2006.06.20 Tue






がまんさせている と 知っている。

それでもなお がまんさせる。

がまんしていることに気付かないふりをする。






                      がまんしていることを知られていると

                      気付かせないために。











21:03:44 | 小さき人たち | コメント(1)

 2006.06.21 Wed






浮上した言葉を
文字に起こし
改めて体の中に沈め
声にして再生する

            繰り返し繰り返し
            口にすることによって
            その世界に
            純化して行く

                        少し休んで

                                 今度は
                                 瞬間的に
                                 その状態に
                                 移行する



         私が言葉になるのではなく
         言葉自体が私になる瞬間を

                     つかむ











23:12:37 | 未分類 | コメント(0)

 2006.06.22 Thu






文字を憎んでいる

わけではないが

文字はことばの仮の姿だと思っている

私の中に言葉が浮かぶとき、それはいつも文字ではなく音だ

直感的に選び 瞬時に反芻し

心地よい響きでないものに文字を与えることはない

文字を与えるのは記憶の補助のため

他者との共有は 本当は常に音声によりたいと思っている













23:15:03 | 未分類 | コメント(1)

 2006.06.23 Fri



今年初めてのアサガオの花が咲いている
ことに気付いたのは
ようやく雨の上がった昼前のこと

重そうにしずくに濡れて
顔も上げられない
大輪ゆえ
なお一層
含む水も多い

昨日の
終日叩き付けるような雨の中
密かにつぼみを色づかせ
夜明けを待ってその花びらをひもといたのだ
けれど
開くほどに雨に打たれ
しどけなく首を垂れる

頃合いを見計らって準備したのに
思うように受け入れてはもらえなかった
のか
降りしきる雨に急かされて
熟したつぼみをこらえることができなかった
のか

      おまえに
      朝は来なかったね

      おまえはこれで終わるけれど
      おまえはこんな一日しか知らないけれど
      空にも雨にも風にも光にも
      本当はいろいろな顔があって
      もっと優しくおまえに触れたり
      もっと柔らかくおまえを包んだり
      もっとさりげなくおまえに寄り添うこともできたのだ

      けれど
      空は決めたのだよ
      雨も風も光も
      今日はこうだと決めたのだ

誰も悪くない
だから誰もおまえに言い訳をしない

おまえも悪くない
だからおまえは何も知らされずに朽ちる      

      一番最初に
      ひとりで咲いて
      よかったね



夕方 しおたれたアサガオの最後の仕事



                種子を結ばぬという現実を



                           これから独りで受け入れる











          
17:30:38 | 未分類 | コメント(0)

 2006.06.25 Sun












            姿勢をただす

            振る舞いをただす

            生活のリズムをただす



            暮らしの細部をただして

            生きざまをただす



            どんなに難しくても

            これからの私に

            一番必要なこと












20:35:29 | 未分類 | コメント(1)

 2006.06.26 Mon












               文字だけで君に
            どれほどのことが届くだろう









    明日になり私は また すべてが届かなかったことだけを確認する














14:22:10 | 未分類 | コメント(2)

 2006.06.27 Tue



やりなおし。
何度でもやりなおし。

できたらよし。
できなかったらやりなおし。

できるまでやる
か どうかは別の問題。

やりたいから やる。
その繰り返し。

誰の評価もいらない(結果には興味がない)。
誰のためにもやらない(自分のためでもない)。



ただ何度でもやりなおすことのできるエネルギーを持つ。

けれどこれを「がんばる」とは決して言わない。















15:06:51 | 未分類 | コメント(1)
| HOME |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。