2007.03.30 Fri
あなたの中の わたしの中の 愛すべき 弱さ の 中から 生まれる 刃 で傷つけ きれない 強さ を 持つ人の やさしいことば が ぶきようなあなた と おろかなわたし を 神 の 代わり に 許して くれる |
2007.03.30 Fri
明日は、家族旅行で「ウルトラマンランド」。 イセ「おかあさん ぼく どきどきして ごはんたべよっても あしが がくがくする」 |
2007.03.27 Tue
おかあさん ぼく おかあさんがしぬまで ずっとこのいえにおるけん え、そうなん……? うん ほんで おかあさんのおそうしきには ぜったいでるけん! ……ありがとう |
2007.03.25 Sun
慶びの日に 雨が降る 降る雨は 全てを潤し 新たなる命 はぐくむ |
2007.03.25 Sun
白い バージンロード 手をとって 一歩ずつ 何かを確かめるように 進む 待ち受ける若者に この愛おしいぬくもりを引き渡し 空になった左腕 の 戸惑いを 後ろ手にぎゅっと握りしめる 父親の 白い手袋 |
2007.03.24 Sat
あなたは いつも あのこの ようだ。 |
2007.03.23 Fri
あたしは いつも だれかの ようだ。 |
2007.03.21 Wed
ハテナシノ ウチウ ノ ナカノ アナタ ノ ナカノ ソコナシノ ウチウ |
2007.03.19 Mon
サヨナラのかはりに まるく かたく やはらかく 君よ 地球のやうであれ 終はりなく 果てしなく 限りなく あたたかく 人がその命終えるとき 「土に還る」といふけれど 海から生まれた私たち 還る先は 海 を抱いたこの地球 地球から生まれたものたちは みな どこか地球に似て居る 美しいものも 悲しいものも 豊かなものも 空しいものも 熱く静かにすべてを抱へ 君よ 地球のやうであれ |
2007.03.19 Mon
てがみ さとうせんせいぼくはさとうせんせいとってもだいすきだよ。 ぼくはさとうせんせいとうたをうたったときがいちばんたのしかったです。 またあそびにいきます。 さやかせんせい3ねんかんありがとうございました。 わんぱくでーのじゅんびをいっしょにしたのがとてもたのしかったです。 またあそびにいきます。 イセより。 |
2007.03.16 Fri
おそば イセ「うわー ながーい 立って食べないかん」 |
2007.03.16 Fri
たどり着いたことがある 体が覚えている だから 何度でも そこを目指す ちがう ここではない と わかる ごまかしのきかない自分に手を焼きながら 走り続ける君から目が離せない |
2007.03.14 Wed
風に 紛れて とどく 言葉 小さな 魔法が 私を 救う |
2007.03.08 Thu
木曜日に卵の安いスーパーへ行くために自転車で出掛けたが ひとつめの角を曲がるまでに風の強さで後悔した 広い通りよりは住宅街の中を通る方がいくぶん風も弱いかと思ったが ときどき突風にあおられてハンドルがぐらつく コンビニを過ぎた所でもっと狭い路地に曲がり込んでみる 近道だし 風もしのげるし この路地を通り抜けたらもうすぐだ 路地はいつも薄暗い 両側の家並の軒が迫っているせいで日が当たらない細長いトンネルのようになっている トンネルの出口が路地の向こうに白く光っている 向かい風に逆らって力を込めてペダルをこぐ ふと 瞬きをした瞬間 路地の中程に黒いレインコートのようなものを着た小柄な人が現れた 不意に風が止み 踏み込んだペダルのままあっという間に自転車はその人物に吸い寄せられた あわや衝突と 思いっきりブレーキを握ったが 自転車はレインコートに触れる直前に不思議な静かさで止まった 老婆か 老爺か ゆらりとレインコートを分けて差し出されたしわだらけの手に 一粒の種がのっている 「コノ種ヲ持チ帰リ 庭ノ南西ノ角ニ埋メヨ。 三日ニ一度水ヲヤリ 身ノ丈ト同ジ高サマデ育テヨ。 ソノ年ノ秋 金色ノ実ガ五ツナルデアロウ。 ソノウチノヒトツヲ食シ ヒトツヲ床下ニ投ゲ ヒトツヲ屋根裏ニ納メ ヒトツヲ木ニ残シ 残ルヒトツヲ麻布ニクルミ 風ノ強イ日ヲ選ビココニ届ケヨ。」 種を受け取ろうとした瞬間 レインコートの中から目も開けられぬ強い風が吹き出し 思わず身を縮めた 静寂が戻り 顔を上げると 路地には私のほか誰もおらず 自転車を止め 這いつくばって探したが 種もなかった |
2007.03.06 Tue
春の嵐が もたらすもの と つれさるもの と。 |
2007.03.04 Sun
不思議な模様の木の実を見つけた イセ「これは きょうりゅうの たまごで。」 マカ「いっぱいあるよー。」 イセ「いっぱいきょうりゅうが うまれるかもしれん。」 マカ「わー すごー。」 イセ「あつめよ。」 マカ「うん。」 イセ「つちのなかから でてきたんや。」 マカ「きょうりゅうのおかあさん このしたに おるかも。」 イセ「もう ほねになっとるわ。」 マカ「あかちゃ〜ん て でてくるかも。」 イセ「わ こわ。」 マカ「だいじょうぶ。りぼんつけた きょうりゅうやけん。」 |
2007.03.04 Sun
見ることの罪 見ぬことの罪 いかなる問いも持たずにあなたを見つめたい いかなる答えも持たずにわたしを見せたい 日暮らしヒトではないものを見つめて過ごしてきた者の目は 日暮らしヒトしか見ずに過ごす私の心を見通してまるい 私は私に見えているものが世界のすべてだと思い 私に見えないものを見ているあなたの世界を信じない ようにしている だけかもしれない |
2007.03.02 Fri
おかあさん、ぼくねぇ、このあいだおそとでないてたのはね、
ひとりがさみしかったからじゃなくてね、 しんだらもう、いきかえれないんだとおもってないてたの。 |
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