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 2007.03.02 Fri
   おかあさん、ぼくねぇ、このあいだおそとでないてたのはね、
   ひとりがさみしかったからじゃなくてね、
   しんだらもう、いきかえれないんだとおもってないてたの。























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08:11:20 | 小さき人たち | コメント(1)

 2007.03.04 Sun





見ることの罪
見ぬことの罪
いかなる問いも持たずにあなたを見つめたい
いかなる答えも持たずにわたしを見せたい
日暮らしヒトではないものを見つめて過ごしてきた者の目は
日暮らしヒトしか見ずに過ごす私の心を見通してまるい
私は私に見えているものが世界のすべてだと思い
私に見えないものを見ているあなたの世界を信じない
ようにしている
だけかもしれない











00:22:51 | 未分類 | コメント(1)

 2007.03.04 Sun






不思議な模様の木の実を見つけた



イセ「これは きょうりゅうの たまごで。」
マカ「いっぱいあるよー。」
イセ「いっぱいきょうりゅうが うまれるかもしれん。」
マカ「わー すごー。」
イセ「あつめよ。」
マカ「うん。」



イセ「つちのなかから でてきたんや。」
マカ「きょうりゅうのおかあさん このしたに おるかも。」
イセ「もう ほねになっとるわ。」
マカ「あかちゃ~ん て でてくるかも。」
イセ「わ こわ。」
マカ「だいじょうぶ。りぼんつけた きょうりゅうやけん。」





12:05:24 | 小さき人たち | コメント(2)

 2007.03.06 Tue











                   春の嵐が



                 もたらすもの と
                 つれさるもの と。














00:05:36 | 未分類 | コメント(2)

 2007.03.08 Thu






木曜日に卵の安いスーパーへ行くために自転車で出掛けたが
ひとつめの角を曲がるまでに風の強さで後悔した
広い通りよりは住宅街の中を通る方がいくぶん風も弱いかと思ったが
ときどき突風にあおられてハンドルがぐらつく

コンビニを過ぎた所でもっと狭い路地に曲がり込んでみる
近道だし
風もしのげるし
この路地を通り抜けたらもうすぐだ

路地はいつも薄暗い
両側の家並の軒が迫っているせいで日が当たらない細長いトンネルのようになっている
トンネルの出口が路地の向こうに白く光っている
向かい風に逆らって力を込めてペダルをこぐ

ふと
瞬きをした瞬間

路地の中程に黒いレインコートのようなものを着た小柄な人が現れた
不意に風が止み
踏み込んだペダルのままあっという間に自転車はその人物に吸い寄せられた

あわや衝突と
思いっきりブレーキを握ったが
自転車はレインコートに触れる直前に不思議な静かさで止まった

老婆か
老爺か

ゆらりとレインコートを分けて差し出されたしわだらけの手に
一粒の種がのっている

「コノ種ヲ持チ帰リ
 庭ノ南西ノ角ニ埋メヨ。
 三日ニ一度水ヲヤリ
 身ノ丈ト同ジ高サマデ育テヨ。
 ソノ年ノ秋
 金色ノ実ガ五ツナルデアロウ。
 ソノウチノヒトツヲ食シ
 ヒトツヲ床下ニ投ゲ
 ヒトツヲ屋根裏ニ納メ
 ヒトツヲ木ニ残シ
 残ルヒトツヲ麻布ニクルミ
 風ノ強イ日ヲ選ビココニ届ケヨ。」

種を受け取ろうとした瞬間
レインコートの中から目も開けられぬ強い風が吹き出し
思わず身を縮めた

静寂が戻り
顔を上げると
路地には私のほか誰もおらず
自転車を止め
這いつくばって探したが
種もなかった





00:37:10 | 未分類 | コメント(1)

 2007.03.14 Wed












               風に 紛れて とどく 言葉

               小さな 魔法が 私を 救う











23:45:36 | 未分類 | コメント(1)

 2007.03.16 Fri






たどり着いたことがある
体が覚えている
だから
何度でも
そこを目指す

ちがう ここではない
と わかる

ごまかしのきかない自分に手を焼きながら
走り続ける君から目が離せない








00:59:06 | 未分類 | コメント(1)

 2007.03.16 Fri








                  おそば



               イセ「うわー ながーい

                  立って食べないかん」











22:19:01 | 小さき人たち | コメント(2)

 2007.03.19 Mon






   てがみ


さとうせんせいぼくはさとうせんせいとってもだいすきだよ。
ぼくはさとうせんせいとうたをうたったときがいちばんたのしかったです。
またあそびにいきます。


さやかせんせい3ねんかんありがとうございました。
わんぱくでーのじゅんびをいっしょにしたのがとてもたのしかったです。
またあそびにいきます。


                           イセより。








07:48:46 | 小さき人たち | コメント(0)

 2007.03.19 Mon






   サヨナラのかはりに



         まるく かたく やはらかく
         君よ 地球のやうであれ

         終はりなく 果てしなく
         限りなく あたたかく

         人がその命終えるとき
         「土に還る」といふけれど
         海から生まれた私たち
         還る先は
            海
         を抱いたこの地球

         地球から生まれたものたちは
         みな
         どこか地球に似て居る

         美しいものも 悲しいものも
         豊かなものも 空しいものも
         熱く静かにすべてを抱へ

         君よ
         地球のやうであれ









16:41:01 | 未分類 | コメント(1)

 2007.03.21 Wed








               ハテナシノ ウチウ

                   ノ ナカノ

                     アナタ

                   ノ ナカノ
  
               ソコナシノ ウチウ











20:18:33 | 未分類 | コメント(0)

 2007.03.23 Fri












            あたしは いつも だれかの ようだ。











00:30:16 | 未分類 | コメント(4)

 2007.03.24 Sat












            あなたは いつも あのこの ようだ。











23:11:07 | 未分類 | コメント(5)

 2007.03.25 Sun






白い バージンロード
手をとって
一歩ずつ
何かを確かめるように
進む

待ち受ける若者に
この愛おしいぬくもりを引き渡し
空になった左腕

戸惑いを
後ろ手にぎゅっと握りしめる
父親の
白い手袋








20:58:18 | 未分類 | コメント(0)

 2007.03.25 Sun









               慶びの日に 雨が降る

               降る雨は 全てを潤し

               新たなる命 はぐくむ











21:03:10 | 小さき人たち | コメント(2)

 2007.03.27 Tue








            おかあさん

            ぼく
            おかあさんがしぬまで
            ずっとこのいえにおるけん


                  え、そうなん……?



            うん

            ほんで
            おかあさんのおそうしきには
            ぜったいでるけん!



                  ……ありがとう











00:05:17 | 小さき人たち | コメント(1)

 2007.03.30 Fri





         明日は、家族旅行で「ウルトラマンランド」。





         イセ「おかあさん ぼく どきどきして

               ごはんたべよっても あしが がくがくする」











23:36:30 | 小さき人たち | コメント(0)

 2007.03.30 Fri






あなたの中の
わたしの中の
愛すべき
弱さ

中から
生まれる

で傷つけ
きれない
強さ

持つ人の
やさしいことば

ぶきようなあなた

おろかなわたし



代わり

許して
くれる





23:54:44 | 未分類 | コメント(1)
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