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 2009.08.03 Mon


嵐の夜小さな二人
干し草の中のペルメルとペルメリア
ねぇペルメルねてる?
おきたのペルメリア
おおきなおとがしてるなんのおとなの?
かみなりだよペルメリアふるいそらのこわれるおとだ
そらがこわれるの?どうして?
ときどきにじがあたらしいそらをつくるからだよ
にじがそらをつくるの?
うんそれでいっぱいになったらふるいのからこわれるんだ
ああまたこわい
だいじょうぶぜんぶこわれたりしないから
こわれたらおちてくるの?
このあいだひろったひかるいしきっとそうだよそらのいろしてた
ほらまたおとがしたわペルメル
だいじょうぶこっちおいでぎゅってしてあげる
こわくないこれでこわくない
またこわれたよ
ちかくだわ
あしたひろいにいこうたくさんとれたらくびかざりつくってあげる
うれしいそらいろのくびかざりね
きっとよくにあうよペルメリア
ねえペルメルそらいろってどんないろ
ペルメリアのめのいろだよきみのめはそらいろだ
そうなの?そらいろなの?
ああきみはまいにちそとじゃなくてめのなかのそらをみてるんだね
めのなかのそら?
そうだよペルメリアとてもきれいないろだ
そうだわペルメルこのいろわたしだいすき
ああぼくもそのそらがみたいな
ああそうねこのそらをみせたいわ
ぎゅっとしてめとめをくっつけてねむったらゆめがうつるかも
そしたらわたしにもペルメルのみてるゆめがみえるかも
ぎゅっとしてようね
こわくないこれでこわくない
それから嵐は止むことなく続き
稲妻と雷鳴が遠のく頃には白々と夜が明け始め
雨に打たれた干し草があちらこちらで朝日を照り返すばかりでした





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